June 28, 2009

『田園に死す』をDVDで見た

渋谷の寺山修司映画祭に出かけるのも面倒臭いので、図書館にDVDがないか探したところ、ありました、ありました。よーこんなDVD置いとくな~って感じ。

18歳の時以来だから24年ぶりに見たことになります。

感想は。。。。。やっぱり傑作でしょう。しかし、BLOGで田園に死すを検索すると、
「果たしてこれは映画なのか?」という声もあります。

人から「田園に死す」ってどういう映画と訊かれたら、どう答えるか?
俺はこう答えた「デヴイッド・リンチの映画のように、見るものの解釈に委ねる映画で、見た者は、解釈が正しいか否かにつき、悩むことになる。しかし、そこが寺山の狙いなのかもしれない」と。

 http://www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?titleID=0080179524

24年前は、イキガッテいて、生まれたばかりの子を川に流すシーンで雛人形が流れてきたのを見て、「この雛人形の意味は、将来女の子が育った場合の親の気持ち・現在の無念さの象徴なのか?」などと、深読みを繰り返していたが。。。。。。

今は、単なるシンボルだよな~とサラりと流してしまっている自分の変化の方が面白かったりする。

しかし、そのような映画・演劇の見方は、以前、寺山修司・別役実が議論していたように「そこに映画がある必然性がないのであり、単なるシニシズムにすぎないのではないか?」との問いかけがあるので、この『田園に死す』という映画を見ることは、やはり、この映画?について感じ・考えることに意味があるのだろう。

間引かれしゆえに一生欠席する学校地獄のおとうとの椅子

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June 20, 2009

『風と木の詩』

Yahoo Auction で全10巻を購入して、読破しました。
確かに少女マンガにおいて画期的作品ではあると思いました、でもラストで泣けなかったなあ~。
しかし、なんとなく少女の思春期における葛藤とか揺らぎみたいなものは感じられました。

AMAZONの書評によれば三回目に読んで泣けたという話があり。また機会を見て読んでみようかと思いました。

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May 31, 2009

やなせたかし@うなぎ祭り

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浦和のうなぎ祭りに家族で行ってきた。

浦和駅前にある「うなこちゃん」の生みの親である、「やなせたかし」がアンパンマン・ショーで舞台に登場した。

http://www.scvb.or.post_jp/2008/05/200.htmlmogitate/2008/05/post_200.html
80歳を過ぎているだろうに、かくしゃくとした様子であった。

このやなせたかし氏の歌が、あまり上手とは言えなかったが、(はっきり言って音痴)個人的には一番面白かった。

「ぼくらはみんないきている」が、作詞:やなせたかし、であることは知られている。

この詩のなかで、「僕らはみんな生きている。生きているから悲しいんだ。」という詩がいいね。
■①生きているから悲しい。生きているうちしか悲しむことはできない。死んだら悲しめないのよ。

■②生きている事自体が悲しい。人間は悲しい存在である。死しかそれを救う手段はない。

といった解釈ができると思うが、当然①の意味の方が強いだろうね、ここでは。

喜怒哀楽、人生山谷あり、悲しみがあるから喜びある。

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May 24, 2009

上野純氷まつり

5月の半ば、小雨のなか、上野公園の「純氷まつり」へ親子三人(嫁さんは自宅ひきこもり)でいってきた。

一度行ってみたいとおもいながら、年一回しか開催されないので、なかなか行けなかったのだ。
    
             http://www.icenet.or.jp/event/index.html
当日、長女が宿題をなかなか終わらせず、やきもきしていたが、15:30にすべりこみセーフ!!

俺的には ①氷のカウンターバーでカクテルを飲み、②カキ氷を食べ、③氷の彫刻が製作される様を観賞
したかったのだが、遅かったので、体験できたのは、②のみ!!

残念でした。

しかし、子供2人はカキ氷を食べた後、人口雪の広場で降る雪に対して、傘をさして楽しそうに遊んでいたので、これもよかったかな。。。。と

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                      http://www.icenet.or.jp/event/sps/index.html

子供に「来年も又こようか?」と聞いたところ「うん!」と快諾!!

来年は嫁さんとも一緒にきたいなあ。。。。。

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May 05, 2009

阿修羅展@上野

興福寺の阿修羅像が東京に来ると言うので、是非見てみたかったのでGWに行ってきた。

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知らなかったが、阿修羅はイランのゾロアスター教由来とする説もあるとか。
   ↓   ↓    ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E4%BF%AE%E7%BE%85

普通、阿修羅は憤怒顔が多いと思うのだが(戦いの神なので)、興福寺の阿修羅はおだやかな顔をしているな。。。。

ところで、俺の大好きなマンガにジョージ秋山の『アシュラ』がある。5174qywvm3l__sl500_aa240_

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%A9-%E4%B8%8A-%E5%B9%BB%E5%86%AC%E8%88%8E%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%81%97-20-2-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E7%A7%8B%E5%B1%B1/dp/4344407539/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1241452347&sr=8-1


以下、ジョージ秋山の『アシュラ』より引用:

阿修羅とはの 迷いの世界の一つじゃ

いかり なげき 苦しみ 傷つけられ 苦悩する人間とでもいうのかな…
戦っても戦ってもやぶれる やぶれるたびに きずつき また戦う
絶望的と思いながらも かなしくむなしい反抗をくりかえす
一生死ぬまでくりかえす
あわれで あわれで あわれで いたいたしい
それでも生きていかねばならぬのが人
阿修羅は おまえだけじゃあないのだぞ うん


かって、作家フローベールは、「ボヴァリー夫人は私だ」と言ったそうだが、俺も言いたい
『アシュラは私だ』と。

いかり、なげき、苦しみ、傷つけられ、苦悩するのは人間みな同じ、そして、それでも生きていかなければならないのも人間みな同じ。

生きていくというのは戦い続けるということなのだ。

P.S.
興福寺の阿修羅像は最近まで、俺の下にいた派遣の女の子に似ている。。。。(サブプライムローンの影響による受注減少という)会社の都合で切らざるを得なかったが、新しい職場(派遣先)も決まり、元気に働いているという知らせを聞き、少しだけ俺も心が楽になった気がした。。。。

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April 29, 2009

「しろくま」と『つばさよつばさ』

家族で近場のデパートの『大九州物産展』へ行ってきた。
(別に俺が九州出身だから、というわけでなく、嫁さんが行こうというので行ってきたのである。)

物産展で、鹿児島のカキ氷「しろくま」を食べた。
アイスバーになっている同名の商品は食べたことはあるが、本物のカキ氷の「しろくま」を食べるのは初めてである。Shirokuma


●●●●ウマカッタ●●●●

ところで、俺は出張で飛行機に乗るときにいつもJALを使うが、いつも機内で、浅田次郎の『つばさよつばさ』というエッセイを読んでいる。(というか殆どそれしか読まない)

http://www.amazon.co.jp/%E3%81%A4%E3%81%B0%E3%81%95%E3%82%88%E3%81%A4%E3%81%B0%E3%81%95-%E6%B5%85%E7%94%B0-%E6%AC%A1%E9%83%8E/dp/4093877440

先日の「つばさよつばさ」では、浅田が、鹿児島に行って「しろくま」を食べたかったが、どうしても言い出せず、半べそをかいた話とかの話が面白かった。

今月は、子供の旅行はまず身近な近場から徐々に遠くへ、といくべきであり、自己のアイデンティティー形成も身近なものから。。。。よって日本語の勉強がまず重要であり、小学校低学年にまで英語の授業を入れることには反対という趣旨を書いてあった。

激しく賛同。 まず母国語をこそ。。。。

http://hamada13.cocolog-nifty.com/hamada13/2006/08/index.html

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April 27, 2009

寺山修司 映画展

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渋谷でやっているそうな。

『田園に死す』を生まれて初めて、福岡 中洲の映画館で見たときは圧巻だった。

「映画のなかでも母親を殺せない僕の存在はいったい何なのか・・・・」という言葉が今も脳裏に残っている。

http://posterharis.com/terayama2009/movie.html


大工町米町寺町仏町老婆買ふ町あらずやつばめよ

これは、しかし俺個人は好きだが、子供に見せたいかというと、「否」だな。
子供には自分が見たいと思ったときに見るべき映画の類だろう。

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April 07, 2009

上野動物園のオオサンショウウオ

土曜日に家族で、六義園で"しだれ桜"を見てから上野動物園へと行った。

ジャイアント・パンダが死んでいなくなっていたのを、俺は初めて知った。(嫁さんと子供は知っていたが)

嫁さんが大山椒魚が見たいと言ったので両生類・爬虫類館で見てきました。
いやーデカイわ。圧巻。これを見たでけで入場料一人600円払った価値があるってもんよ。
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象も見てきました。下の娘が「象はえらいね~」と褒めるので「なんで?」と聞くと
「だって自分のうんちを踏まないんだもの」だってさ。

帰りに、京成上野駅前の 蓬莱閣 つーところでメシを食って帰りましたが、俺的にはマアマアだったが、嫁さんには不評のようでした。

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March 29, 2009

「よしながふみ」のマンガと『風と木の詩』

会社の女の子から「よしながふみ」のマンガを借りて読んだ。

 『西洋骨董洋菓子店』とエッセイ『愛がなくても喰ってゆけます 』である。

よしながふみを知ったのは嫁さんが、そのマンガを読んでいたからだ。
男性同性愛者が登場する作品が多いらしい。

学生時代の頃、心理学が好きで本を読みふけり、友達と色々議論していた時に、その友達が
「ユング学派の河合隼雄が『思春期の娘の気持ちがわからないと嘆く親に、"風と木の詩"を読むとよい』といったらしい。あれは少年愛のマンガなのにね~」と言っていた。

風と木の詩』を俺は、実を言うと読んだことがないのである。

WIKIPEDIAによれば、寺山修司は「これからの少女漫画は、風と木の詩以降という言い方で語られることとなるだろう」と語り、河合隼雄は「少女の内界を見事に描いている」と評したらしい。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%8A%E3%81%84

女らしさに対する嫌悪(ミソジニー) … かつての少年愛作品に対しては、思春期の少女が(既存の)女らしさに対し自己嫌悪を抱き、男になって男を愛したいと思うことが発生の背景にある、といわれていた。(中略)女性が自らの女性性を嫌悪した結果生み出されたとよく説明している。(中略)上野千鶴子やユング派心理学の第一人者河合隼雄もやはり同様の趣旨のことを述べており、いままでは最も一般的な説明であった。この嫌悪感については、社会の女性蔑視が女性である少女自身に内面化された結果であるとされる。


少年愛つーのはよく、判らんが、2人の娘を持つ親として娘の思春期対策の一環として、『風と木の詩』をマンガ喫茶で今度読んでみようと、思った。
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March 15, 2009

生まれ変わるなら、どこの国の人がよいか?




コネタマ参加中: 生まれ変わるなら、どこの国の人がいい?

日本です。
日本で生まれて、豚骨ラーメンをまた食べたいから。

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