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August 13, 2005

アサヒ芸能記事「自己セールスの達人 杉浦日向子追悼」

アサヒ芸能に唐沢俊一という人が「毒吐きトリビア  こんなニュースに誰がした」という連載をもっている。

    唐沢氏のHPはこちら
          ↓
    http://www.tobunken.com/

今週のテーマは掲題の通り。内容はというと
唐沢氏は、旧・青林堂発行のマンガ雑誌「ガロ」に連載された作品「合葬」を読んで感動。 「ガロ時代、私(唐沢氏)の担当だった編集者が、酒をのむと自慢げに『杉浦さんの自宅に原稿取りに行ったらちょうど入浴中で、バスタオルを巻いただけ姿でむ玄関に出てきて、原稿を渡してくれたですよ。ふふふふふ』
          と繰り返して自慢していたのを思い出す。
 ところがそれから他の編集者と付き合ううちに、同じ体験を話す人がかなりの数、いることに気が付いた。まあ、お風呂好きでも有名な人だったからそのようなシチュエーションがしょっちゅうあったとも考えられるが、どうもそれは、後で出版社でそのことが話題になることを狙って、わざとやったことだったらしい。そういう噂が広まれば、自分に仕事を頼んでくる編集者が増えるだろう、と踏んでの演出だったわけだ。自分に色気がある、とひそかに自信をもっていたらしく、それを武器にもしていたようだ。・・・・(中略)・・・・
そういう自分を高く見せるテクニックに長けている人だったことは確かだ。
とはいえ、そこまでして自分を売る、という根性の凄さには、改めて女性のしたたかさを感じたし、自分が売れて、目立つことで、見事、今に続く江戸ブームの仕掛け人となったのだから、やはり凄い人だったと思うのである。
『いいものを描いて(書いて)さえいれば、いつか世間は認めてくれる』と、若い作家志望者に教えている先輩作家がいるが、実際の編集者は絶対にそんな甘っちょろいことは言わない。才能"しか"ない人は売れない、というのが現実なのだ。才能はまず最低条件、それに加え、この業界で頭角を現すには、したたかさというものが絶対必要なのだ。あと頭の良さも、そしてワルだよあの女は、と言い捨てる人であっても決して否定できない可愛らしさ、女性が売れるには、そういうものが必要な要素だ。それらを全て兼ね備えている人が杉浦日向子であった。彼女くらい、売れるべくして売れた才能を、私は他に知らない。(後略)」

なるほど、杉浦さんてそういう人だったんだろうなー。

俺は杉浦日向子のマンガはそれほど読んでない(2~3冊程度だろう)。 また同じカ゜ロ出身と目される女流漫画家なら近藤ようこの作品の方が好きである。

しかし、よくしらないが、杉浦日向子は、したたがではあったが、悪い人ではなかったのではないかと思う。
俺は直接知らないが、そう判断する根拠はただ一つ、杉浦日向子が(離婚したとはいえ、一度)荒俣宏と結婚していたからである。  

荒俣氏も、まあ売れた部類に入るだろからシタタカな人なのかも知れないが、水木しげる氏との親交などをみるとやはり「悪い人ではなさそう」と思われるからだ。

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Comments

はじめまして。
この唐沢俊一ですが・・。別の対談では、杉浦日向子の仕事内容まで批判するような、ヒドイことまで発言しています。
http://d.hatena.ne.jp/discussao/20090224#1144882968
この唐沢本人こそ、「必死に自己アピール」して、業界を生き抜いた人であって、邪推としか思えません。

参考までに・・。
この唐沢という人はあるブログから自分の著書に盗用を行い、反省するどころかそのブログ主を批判する有様。
そのひどさに、いくつか立ち上がった検証サイトにより・・。インチキまみれの人だということが明らかになっております。
http://www13.atwiki.jp/tondemo/
http://tondemonai2.blog114.fc2.com/
http://d.hatena.ne.jp/kensyouhan/

Posted by: 岡田K一 | March 17, 2009 at 02:16 PM

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