「よしながふみ」のマンガと『風と木の詩』
会社の女の子から「よしながふみ」のマンガを借りて読んだ。
『西洋骨董洋菓子店』とエッセイ『愛がなくても喰ってゆけます 』である。
よしながふみを知ったのは嫁さんが、そのマンガを読んでいたからだ。
男性同性愛者が登場する作品が多いらしい。
学生時代の頃、心理学が好きで本を読みふけり、友達と色々議論していた時に、その友達が
「ユング学派の河合隼雄が『思春期の娘の気持ちがわからないと嘆く親に、"風と木の詩"を読むとよい』といったらしい。あれは少年愛のマンガなのにね~」と言っていた。
『風と木の詩』を俺は、実を言うと読んだことがないのである。
WIKIPEDIAによれば、寺山修司は「これからの少女漫画は、風と木の詩以降という言い方で語られることとなるだろう」と語り、河合隼雄は「少女の内界を見事に描いている」と評したらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%84%E3%81%8A%E3%81%84
女らしさに対する嫌悪(ミソジニー) … かつての少年愛作品に対しては、思春期の少女が(既存の)女らしさに対し自己嫌悪を抱き、男になって男を愛したいと思うことが発生の背景にある、といわれていた。(中略)女性が自らの女性性を嫌悪した結果生み出されたとよく説明している。(中略)上野千鶴子やユング派心理学の第一人者河合隼雄もやはり同様の趣旨のことを述べており、いままでは最も一般的な説明であった。この嫌悪感については、社会の女性蔑視が女性である少女自身に内面化された結果であるとされる。
少年愛つーのはよく、判らんが、2人の娘を持つ親として娘の思春期対策の一環として、『風と木の詩』をマンガ喫茶で今度読んでみようと、思った。








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